便秘が原因で下腹が目立ってドレスが着れない・・・
ひどい便秘症のせいか、物心ついたときには下腹だけがぽっこりという状態でしたが、思春期になって坂道を転げ落ちるように体重が増えだしてからはさらにひどくなり、「妊娠何カ月?」と友人にからかわれるほどでした。
高校卒業後はホルモンバランスが落ち着いたため、体重は元に戻りましたがお腹のぽっこりだけは解消せず。
皮下脂肪を減らすことと筋肉をつけることを目的に、腹筋やスポーツジムで下腹を鍛える効果のあるマシンを使ってみたりしましたが、もともとインドア派で運動が嫌いな私が続くはずもなく、またジムの帰りに友人と「運動したからいいよね」と食事をして、しかもビールまで飲んでいたら、当然のことながらますますお腹はぽっこりになります。
正直なところ「ぽっこりしているのはお腹だけだし、洋服は普通に9号着られるから、もういいかな」と諦めかけていたのですが、結婚することになり、一目ぼれしたウェディングドレスがボディラインを強調するデザインでした。諦めて他のものにすればいいのに、その時の私はどうしてもそのドレスを着たかったので、死ぬ気で頑張りました。
もともと便秘症が原因で子供のころからお腹だけがぽっこりしていたので、その便秘症の改善を心がけるようにしました。
具体的には毎朝、起きたらコップ一杯の水を飲む、野菜など食物繊維の多いものをたくさん食べる、などの基本中の基本で特に変わったことをしたわけではありませんが、やめてしまっていた腹筋やジム通いも再開して、結婚式まではさぼらずに続けました。
その結果、便秘は解消されましたが、お腹は「以前に比べれば多少はましかな?」程度の変化しかなく、結婚式当日はコルセットなどの補正下着の助けを借りて、なんとかドレスを着ることが出来ましたが、「頑張った割に結果がでない」とがっかりでした。
ただこれ以上ぽっこりお腹になりたくなかったので、無理のない範囲で運動を続けることにして、結局朝の1時間のウォーキングが一番自分に合っていたようで、今のところ続いています。
劇的にお腹のぽっこり具合が変わったというわけではありませんが、以前ははけなかったデニムがすんなりはけるようになったところをみると、とりあえず効いているようです。